判例紹介 引用発信者情報開示スクリーンショット知財高裁 他人のツイートのスクリーンショット添付は「引用」に当たり得るか——ツイートスクリーンショット事件(知財高判令和5年4月13日) 2026年8月9日 はじめに X(旧Twitter、以下当時の名称で「ツイッター」といいます)では、他人のツイートをスクリーンショット(スクショ)画像にして自分の投稿に添付し、批評やツッコミを加える光景が日常的に見られます。しかし、ツイートも短文とはいえ著作物になり得ます。他人のツイートを画像として丸ごとコピーして投稿する行為は、著作権(... 大熊 裕司
判例紹介 複製権公衆送信権私的使用 企業内での著作物コピーと私的使用の限界――著作権法30条1項の適用範囲と公衆送信権の交錯 2026年4月9日 社内会議用の資料コピーや記事回覧は「私的使用」にならない?企業内複製が著作権侵害となる理由と、適法にする方法(許諾・クリッピングサービス等)を弁護士が解説。... 大熊 裕司
著作権の利用 音楽youtubeアニメ 【2025年最新版】YouTube著作権侵害の完全ガイド|警告(ストライク)からチャンネルを守る全手順 2025年10月7日 YouTubeの著作権警告(ストライク)・Content ID申し立ての仕組みと、チャンネルを守る対処手順を弁護士が解説。異議申し立ての書き方、虚偽申し立てへの反撃まで。... 大熊 裕司
判例紹介 損害賠償引用SNS第32条 知財高裁はなぜ「引用」を認めたか?「最凶タッグ事件」判決文を読み解く3つのポイント 2025年9月27日 今回ご紹介するのは、その境界線に重要な指針を示した「聖教新聞写真事件」、通称「最凶タッグ事件」について、裁判所がどのような理屈で判断を下したのか、判決文の内容に踏み込みながら、より詳しく、そして分かりやすく解説します。... 大熊 裕司
判例紹介 著作物性複製権引用公衆送信権 Twitterスクショ裁判の全貌~なぜ判決は覆ったのか? 2025年6月15日 はじめに Twitter(現X)をはじめとするSNSで、他人の投稿のスクリーンショット(以下、スクショ)を自身の投稿に添付して共有する――この、あまりにも日常的な行為の法的な是非が、真っ向から問われた裁判があります。 一審の東京地方裁判所(令和3年12月10日判決・裁判所ウェブサイト)は「著作権侵害にあたる(違法)」と... 大熊 裕司
著作権の権利制限 及び当該事件その内容を知らせるため事件 著作権法41条 深掘りQ&A:報道利用の境界線と「知る権利」 2025年5月26日 著作権法41条 深掘りQ&A:報道利用の境界線と「知る権利」のリアル... 大熊 裕司
著作権の権利制限 音楽AI学習 改正著作権法 第30条の4解説:AI・ビッグデータ時代の著作権法 2025年1月8日 AI学習に著作物を使えるのはなぜ?著作権法30条の4の内容と「享受目的」の例外、生成AI時代の論点を弁護士が解説。AI開発・業務利用の著作権リスクの相談にも対応。... 大熊 裕司
著作権の権利制限 音楽引用私的使用第32条 改正著作権法:AI・ビッグデータ時代の「柔軟な権利制限規定」 2025年1月8日 近年、AI(人工知能)やビッグデータなどのテクノロジーが急速に発展し、大量の情報を収集・分析して新たな価値を生み出すサービスが次々と登場しています。こうした新技術を活用する際、著作物の一部を取り込んだり解析したりする場合がありますが、従来の著作権法の考え方では、すべて著作権者の許諾が必要とされるケースが多く、社会の実情... 大熊 裕司
法定利用行為 複製権美術の著作物公衆送信権写真の著作物 ホテルロビーやギャラリー展示の著作権トラブル対策 2025年1月6日 1. はじめに 著作物を購入した場合、その物理的な所有権は買主に移転します。しかし、美術作品や写真などの著作物に関しては、著作権の諸権利ー具体的には複製権(著作権法第21条)、上映権(同法第22条の2)、公衆送信権(同法第23条)、展示権(同法第25条)などーは必ずしも当然に買主へ移転するわけではありません。著作権は著... 大熊 裕司
著作権の権利制限 複製権小説国語教科書事件 教科書や試験問題における著作物の使用と著作権の制限 2024年11月6日 教育現場で使用される教科書や問題集、試験問題では、多くの著作物が使用されていますが、その使用が自由に行えるわけではありません。日本の著作権法では、著作物の使用について特別な規定が設けられていますが、これには適用条件があり、誤解や無許可の利用が著作権侵害に当たることもあります。本記事では、教科書や試験問題における著作物の... 大熊 裕司