ビットトレント送信可能化で発信者情報開示を認めた知財高裁判決...
okuma.yuji
虎ノ門法律特許事務所 代表弁護士 (第一東京弁護士会所属・弁理士) 特許法、商標法、意匠法、著作権法、不正競争防止法等の知的財産法だけではなく、離婚・相続といった家事事件、インターネット上の誹謗中傷対策、労働事件、その他一般民事事件にも対応。毎日多数の方からネット上の誹謗中傷・風評被害の相談を受け付けています。
okuma.yujiの記事一覧
漫画村事件:リバースプロキシ型サイトと巨額賠償...
はじめに 私たちは日常生活の中で何気なく声を使ってコミュニケーションをしています。対面や電話、ビデオ会議に限らず、SNSの音声投稿やライブ配信など、声がメインとなる場面はますます増えています。しかし近年、AI技術の進歩によって「ディープフェイク」や「音声合成ソフト」を用いて他人の声を模倣・改変することが容易になり、その...
以下では、フリーランスによる創作業務をめぐる著作権の論点を、解説いたします。題材としては「フリーランスのデザイナーが、企画提案の一環で制作した試作品(モックアップ)を発注企業が無断で活用し続けている」という事例を設定し、そこから生じる著作権上の問題点や実務上の注意点を中心に取り上げます。なお、本稿はあくまで一般的な法的...
はじめに 「ライセンス契約(利用許諾契約)」という言葉を耳にしたことがある方は多いかと思います。ソフトウェアや音楽、イラスト、写真、デザインなど、さまざまな創作物を他者に使わせたい・使いたい場合に必要になるのが、このライセンス契約です。企業だけでなく個人でも、YouTubeやSNSで写真やBGMを使う、同人誌でイラスト...
はじめに 近年、AI(人工知能)やビッグデータなどの新技術が急速に発展し、大量のデータを収集・分析することで、多様なサービスや製品を開発する動きが活発になっています。こうした社会変革の潮流に対応するため、2018年(平成30年)の著作権法改正では、「柔軟な権利制限規定」と呼ばれる仕組みが導入されました。その中でも特に注...
近年、AI(人工知能)やビッグデータなどのテクノロジーが急速に発展し、大量の情報を収集・分析して新たな価値を生み出すサービスが次々と登場しています。こうした新技術を活用する際、著作物の一部を取り込んだり解析したりする場合がありますが、従来の著作権法の考え方では、すべて著作権者の許諾が必要とされるケースが多く、社会の実情...
1. はじめに 著作物を購入した場合、その物理的な所有権は買主に移転します。しかし、美術作品や写真などの著作物に関しては、著作権の諸権利ー具体的には複製権(著作権法第21条)、上映権(同法第22条の2)、公衆送信権(同法第23条)、展示権(同法第25条)などーは必ずしも当然に買主へ移転するわけではありません。著作権は著...
著作権法のことならお任せください!
虎ノ門法律特許事務所の代表弁護士の大熊裕司です。
(第一東京弁護士会所属・弁理士)
毎日多数の方から著作権に関する相談を受けておりますが、基本的なこと、事例など皆様の創作やビジネスに役立ちそうな内容をブログにまとめて公開することにしましたので、参考にしてみてください。
虎ノ門法律特許事務所
〒105-0001
東京都港区虎ノ門1-1-23 ウンピン虎ノ門ビル3階
(1階と2階に「スターバックスコーヒー虎ノ門店」さんがあるビルです)
電話:03-6205-7455
FAX:03-6205-7456
HP:https://www.toranomon-law.jp
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