法定利用行為 複製権美術の著作物公衆送信権写真の著作物 ホテルロビーやギャラリー展示の著作権トラブル対策 2025年1月6日 1. はじめに 著作物を購入した場合、その物理的な所有権は買主に移転します。しかし、美術作品や写真などの著作物に関しては、著作権の諸権利ー具体的には複製権(著作権法第21条)、上映権(同法第22条の2)、公衆送信権(同法第23条)、展示権(同法第25条)などーは必ずしも当然に買主へ移転するわけではありません。著作権は著... 大熊 裕司
著作権侵害 複製権翻案二次的著作物翻案権 キャラクター商品のリメイク販売-著作権等の観点から 2025年1月4日 キャラクターグッズのリメイク・ハンドメイド販売はどこから違法?著作権・商標権の観点からリスクの線引きと、警告を受けた場合の対応を弁護士が解説。... 大熊 裕司
著作権侵害 損害賠償契約ライセンスSNS SNSでの炎上事例と対応策-著作権侵害その他 2025年1月4日 はじめに SNS時代において、企業や個人の投稿が「炎上」するリスクは避けられません。特に、著作権侵害や不適切な行為や発言が引き金となるケースが多く見られます。本記事では、それぞれの炎上事例を具体的に紹介し、原因と対応策を詳細に解説します。 1.著作権侵害による炎上事例 1.1.無断転載による炎上 事例1:人気アーティス... 大熊 裕司
美術の著作物 損害賠償著作物性差止請求美術の著作物 TRIPP TRAPP事件(第2回・知財高裁平成27年4月14日判決) 2025年1月1日 【重要な追記(2026年7月)】応用美術(量産実用品のデザイン)の著作物性については、その後、最判令和8年4月24日(令和7年(受)第356号・第二小法廷)が統一的な判断基準を示しました。同判決は、意匠法との役割分担を理由に量産実用品へ広く著作権法の保護を及ぼすことを否定したうえで、「量産実用品の全体又は部分における形... 大熊 裕司
美術の著作物 複製権著作物性創作性美術の著作物 “BAO BAO”バッグ事件 2024年12月31日 【重要な追記(2026年7月)】応用美術(量産実用品のデザイン)の著作物性については、その後、最判令和8年4月24日(令和7年(受)第356号・第二小法廷)が統一的な判断基準を示しました。同判決は、意匠法との役割分担を理由に量産実用品へ広く著作権法の保護を及ぼすことを否定したうえで、「量産実用品の全体又は部分における形... 大熊 裕司
美術の著作物 損害賠償著作物性翻案美術の著作物 「タコの滑り台事件」が示す著作物性の境界。応用美術か否か? 2024年12月31日 【重要な追記(2026年7月)】応用美術(量産実用品のデザイン)の著作物性については、その後、最判令和8年4月24日(令和7年(受)第356号・第二小法廷)が統一的な判断基準を示しました。同判決は、意匠法との役割分担を理由に量産実用品へ広く著作権法の保護を及ぼすことを否定したうえで、「量産実用品の全体又は部分における形... 大熊 裕司
著作権の利用 音楽映画の著作物海賊版頒布権 著作権と並行輸入:国内市場への影響と規制 2024年11月11日 はじめに 現代のグローバル化した市場では、著作物(書籍や音楽、映像など)の国際的な流通がますます活発化しています。その中でも、「並行輸入」と呼ばれる、正規の輸入ルートを通さずに海外から商品を輸入し国内で販売する手法が注目されています。日本においても、特に書籍やCDなどを他国から安価に仕入れ、国内で販売することで消費者に... 大熊 裕司
著作隣接権 音楽契約公衆送信権送信可能化権 著作権法における著作隣接権と権利譲渡の実務課題 2024年11月11日 はじめに 著作権法の分野では、著作物の創作者や関係者が権利を適切に管理するための制度が整備されています。その中でも「著作隣接権」は、実演家やレコード製作者が著作物の二次的な利用に対して持つ権利として、音楽・映画・放送業界において特に重要視されています。近年のテクノロジーの発展により、従来にはなかった利用形態が次々と生ま... 大熊 裕司
著作権の権利制限 複製権小説国語教科書事件 教科書や試験問題における著作物の使用と著作権の制限 2024年11月6日 教育現場で使用される教科書や問題集、試験問題では、多くの著作物が使用されていますが、その使用が自由に行えるわけではありません。日本の著作権法では、著作物の使用について特別な規定が設けられていますが、これには適用条件があり、誤解や無許可の利用が著作権侵害に当たることもあります。本記事では、教科書や試験問題における著作物の... 大熊 裕司
音楽の著作物 複製権翻案創作性二次的著作物 音楽の著作物における編曲と著作権の考察 2024年11月6日 音楽は日常生活の中で広く親しまれており、さまざまな場面で再生され、編曲され、利用されています。しかし、音楽に関する著作権の問題は非常に複雑で、特に編曲に関してはその範囲や権利の扱いが難しい問題となることが多いです。本ブログでは、音楽の著作物における「編曲」とその著作権上の取り扱いについて、判例を交えながら詳しく解説しま... 大熊 裕司