判例紹介 引用発信者情報開示スクリーンショット知財高裁 他人のツイートのスクリーンショット添付は「引用」に当たり得るか——ツイートスクリーンショット事件(知財高判令和5年4月13日) 2026年8月9日 はじめに X(旧Twitter、以下当時の名称で「ツイッター」といいます)では、他人のツイートをスクリーンショット(スクショ)画像にして自分の投稿に添付し、批評やツッコミを加える光景が日常的に見られます。しかし、ツイートも短文とはいえ著作物になり得ます。他人のツイートを画像として丸ごとコピーして投稿する行為は、著作権(... 大熊 裕司
著作物性 創作性発信者情報開示事実の叙述傍聴記 「傍聴メモ」に著作権は発生するか――ライブドア裁判傍聴記事件が示した事実と創作性の境界 2026年7月28日 はじめに――その「傍聴記」、誰のものか あなたが注目の刑事裁判を傍聴し、法廷で見聞きした証人尋問の内容を自分のブログに丁寧にまとめたとします。しばらくして、自分が書いた文章と極めてよく似た記事が、他人のブログにコピーされているのを見つけました。「著作権侵害だ。プロバイダに発信者情報を開示させ、削除させよう」と考えるのは... 大熊 裕司
著作権侵害 損害賠償契約SNS発信者情報開示 発信者情報開示請求とは?手続きの流れ・費用・期間を弁護士が解説 2026年4月8日 SNSでの誹謗中傷、著作権侵害、名誉毀損などの被害に遭った場合、加害者が匿名であっても、法的手続きにより相手を特定し、損害賠償を請求することが可能です。その手続きが「発信者情報開示請求」です。 2022年10月に施行された改正プロバイダ責任制限法では、新たに「発信者情報開示命令」制度が創設され、従来よりも迅速かつ効率的... 大熊 裕司
判例紹介 複製権著作物性引用公衆送信権 Twitterスクショ裁判の全貌~なぜ判決は覆ったのか? 2025年6月15日 はじめに Twitter(現X)をはじめとするSNSで、他人の投稿のスクリーンショット(以下、スクショ)を自身の投稿に添付して共有する――この、あまりにも日常的な行為の法的な是非が、真っ向から問われた裁判があります。 一審の東京地方裁判所(令和3年12月10日判決・裁判所ウェブサイト)は「著作権侵害にあたる(違法)」と... 大熊 裕司
判例紹介 発信者情報開示送信可能化権プロバイダ責任制限法 ビットトレント送信可能化で発信者情報開示を認めた知財高裁判決 2025年1月25日 ビットトレント送信可能化で発信者情報開示を認めた知財高裁判決... 大熊 裕司
判例紹介 損害賠償著作物性創作性発信者情報開示 ブログの著作物性 2023年12月1日 ブログの著作物性について 「ライブドア裁判傍聴記事件」 平成20年(ネ)第10009号 発信者情報開示等請求控訴事件 (原審・東京地方裁判所平成19年(ワ)第9982号) https://www.courts.go.jp/assets/hanrei/hanrei-pdf-36627.pdf この事件はブログの著作物性... 大熊 裕司
著作権侵害 損害賠償差止請求SNS発信者情報開示 著作権侵害への対応 2022年11月24日 著作権侵害の「著作権侵害への対応」をテーマに、著作権専門の弁護士がわかりやすく解説します。著作権法や著作物・版権などに関することはなかなか理解しにくいため、トラブルなどが起きたときやトラブルを未然に防ぐためには著作権の専門の弁護士にご相談ください。... 大熊 裕司